【設定も詳しく解説!】モバイルSuicaでお得にJREポイントを貯める方法4選

節約術

今回はiPhone、Apple Watch、Androidユーザー問わず、VIEWカード×モバイルSuicaでお得にJREポイントを貯める方法とその設定を4つ紹介したいと思います。もはやJR東日本が意図してポイントを貯めにくくしているとしか思えない複雑さですが、この試練を乗り越えてこそ令和の節約マスターです。

私自身JREポイントのことは完全に理解できていないので、記事の内容に誤りなどあれば、気軽にコメントでお知らせください。

本記事の前提

JREポイントといっても、モバイルSuicaやVIEWカードに関係するサービスが非常にややこしく絡み合っているので、一度本記事で登場する物とサービスをまとめてみました。

必要なもの

  1. モバイルSuica対応のスマートフォン
  2. JR東日本グループのVIEWカード(クレジットカード)

お手持ちのスマートフォンがモバイルSuicaに対応しているかどうかは、JR東日本のモバイルSuicaよくある質問からご確認ください。

モバイルSuicaのアカウントはスマートフォンと紐づくため、PC上から新規にアカウントを作成することができません。そのため、ご使用のスマートフォンがモバイルSuica非対応であった場合は、残念ながら本記事のお得サービスは受けられないのでご了承ください。

登録が必要なサービス

  1. モバイルSuica(アプリ)
  2. JREポイントサービス

モバイルSuicaアプリはiPhoneもしくはAndroidのアプリストアから無料でダウンロードできます。一度スマートフォン上からアカウントを作成すると、その後はPCからWeb上のモバイルSuicaにログインすることもできます。

そして、JREポイントサービスが今回の要であり、モバイルSuicaとVIEWカードから貯まるポイントの受け皿となります。JREポイントの新規アカウント作成時はモバイルSuica、もしくはVIEWカードから登録する仕組みとなっていますが(おそらくVIEWカードから登録するべき)、両方のアカウントと正しく紐づいていることを確認しましょう。

JREポイントサービス上で、モバイルSuicaとVIEWカードが正しく紐づいていることの確認

確認は、JREポイントサービスの「マイページ」>「登録カード管理」から見ることができます。

以下の様に、自身のVIEWカードのJREP(JREポイント)番号がビューカード欄に表示され、普段使用しているモバイルSuicaのIDがSuica欄に記載されていればOKです。

それではここからは、実際にどのようなお得ポイントがあるかについて、詳しく見ていきたいと思います。

お得①:オートチャージ機能で1.5%のポイント還元

モバイルSuicaを利用して最も便利でお得になるのが、オートチャージ機能です。通常のクレジットカードでもオートチャージの設定は可能ですが、JR東日本グループのVIEWカードから設定することで、1.5%のポイント(通常の3倍)が貯められます。

「ビュー・スイカ」カード:ビューカード
Suicaも定期券もクレジットカードも、これ1枚!シンプルなSuica機能付きクレジットカード「ビュー・スイカ」カード。年間のご利用金額に応じて、ボーナスポイントが貯まる!Suicaを便利に使えるクレジットカードなら、JR東日本グループのビューカード。

「10,000円をオートチャージして、たったの150円か~」と感じてしまう方も多いかと思いますが、塵も積もれば山となるです。都内暮らしの年間交通費が120,000円と仮定すれば、年間で1800円分をJREポイントとして受け取ることができます。

必要な設定

オートチャージはモバイルSuicaアプリ(PCのWebモバイルSuicaからは不可)から設定できます。先に示した通りオートチャージするモバイルSuicaとVIEWカードがJREポイントサービス上で適切に紐づいていることはしっかりと確認してください。

モバイルSuicaでのオートチャージのご利用方法:ビューカード
モバイルSuicaでのオートチャージのご利用のお申込み方法をご紹介します。駅に足を運んでいただく必要はなく、携帯電話の画面で設定が可能です。Suicaを便利に使えるクレジットカードなら、JR東日本グループのビューカード。

お得②:JR東日本区間で2%の在来線乗車ポイント

次にお得になるのが、モバイルSuicaでJR東日本区間の在来線乗車時に50円ごとに1ポイント(2%)が貰える「在来線乗車ポイント」です。

登録したSuicaで鉄道に乗って貯める | ポイントを貯める | JR東日本のポイントサービス - JRE POINT
鉄道乗車によるポイントの貯め方をご紹介します。JRE POINTはJR東日本のポイントサービスです。貯めたポイントは、Suicaへのチャージや駅ビルでのお買いものなど、さまざまな使い方ができます。

上記の例を見る限り、メトロや私鉄は対象外で、1ポイント以下の端数は切捨てとなっています。それでも昨今の運賃値上げを考えると、2%弱のポイント還元は大いに受け取るべきです。

もちろん、お得①のオートチャージとは別口でポイントが付与されます。JR東日本の区間のみで10000円分をオートチャージして適当な区間を乗り続けた場合を以下にまとめてみましたが、平均して合計約3.2%のJREポイントを受け取ることができる試算です。

お得②お得①合計
東京~新橋(146円)2P×68回乗車+150P286ポイント
東京~田町(167円)3P×59回乗車+150P327ポイント
東京~品川(178円)3P×56回乗車+150P318ポイント
東京~渋谷(208円)4P×48回乗車+150P342ポイント
東京~蒲田(230円)4P×43回乗車+150P322ポイント
東京~川崎(318円)6P×31回乗車+150P336ポイント
東京~鶴見(406円)8P×24回乗車+150P342ポイント
東京~横浜(483円)9P×20回乗車+150P330ポイント
10000円をモバイルSuicaにチャージして繰り返し乗り続けた場合

お得③:10回以上乗って10%還元のリピートポイント

次に意外とお得になるのが、リピートポイントサービスです。これは、JREポイントサービスに登録したSuicaで同月内に同じ運賃(JR東日本)を繰り返し支払ったときにポイントが貯まる仕組みです。

登録したSuicaで鉄道に乗って貯める | ポイントを貯める | JR東日本のポイントサービス - JRE POINT
鉄道乗車によるポイントの貯め方をご紹介します。JRE POINTはJR東日本のポイントサービスです。貯めたポイントは、Suicaへのチャージや駅ビルでのお買いものなど、さまざまな使い方ができます。

要するにこれまで存在していた回数券(10枚分の運賃で11枚が貰える)が同月内の乗車回数に合わせて適用される「勝手に回数券サービス」です。月ごとにリセットされてしまうというデメリットはあるものの、紙の回数券をいちいち管理する必要がないことを考えれば十分に嬉しいサービスになります。

リモートワークがメインで仕事用の定期券を購入していない方であれば、簡単に月10回の乗車は達成できるので、放っておくだけでJREポイントががっぽり貯まります。

お得④:オフピークポイント(要定期券)

最後に朝早起きする人におすすめなのが、オフピークポイントサービスです。こちらも月ごとにオフピーク乗車がカウントされて、5回までは1回5ポイント、6回目以降は25ポイントが還元される仕組みです。

新しい通勤スタイルに合わせたオフピークポイントサービスについて|JR東日本
皆さまの新しい通勤スタイルを応援するため、JR東日本は、快適な時差通勤のご利用でおトクにたまるポイントサービスを実施しています。

ただし、大前提としてJRE POINTに登録済のSuica通勤定期券を有している必要があります。定期券を有していない場合は、お得③のリピートポイントサービスを受け取るようにしましょう。

オフピーク乗車となるかどうかはポイントの対象時間対象駅での出入場をする必要があり、条件は結構厳しいものとなっています。それでも毎日通勤する方であれば、月に20回のオフピーク通勤で約400ポイントも貯められるので、ぜひ活用するべきです。

まとめ

本記事で紹介したお得サービス4選は以下の通りです。在来線か定期券乗車かで大きく分かれますが、基本的にお得サービスごとにJREポイントを重複して受け取ることができます。

①オート②在来線乗車③リピート④オフピーク
在来線乗車△(JR東日本)△(JR東日本)
定期券乗車△(条件有り)
月毎リセット有り有り
ポイント率常に1.5%2%切捨て10回以上で10%5⇒25ポイント
(6回目以降)

私の場合は定期券を有していませんが、それでもお得①~③だけで毎月あたり約500円分のJREポイントを受け取ることができます。年間で6000ポイントを貯めれば、Suicaにチャージしても、JR東日本の「どこかにビューーン!」で遊びに行っても楽しいでしょう。

JR東日本のサービスはとにかく複雑ですが、賢く活用すると交通費の大きな節約に繋がります。ぜひ皆様も上手にご活用ください。

余談ですが、AndroidユーザーでもApple Watchでスマートに乗車してJREポイントを貯める方法を別記事にてまとめています。ご興味があれば、合わせてご確認ください。

【AppleWatchが使いたい!】AndroidユーザーがAppleWatchを使う方法4選
Androidユーザーでも「高機能なApple Watchを使いたい!」、そんな時の対処方法について、SIMカードの差替えなどが必要ない方法で4選解説します。ワークアウト(運動)記録と健康機能がメイン、モバイルSuicaを利用してJREポイントを貯めたいといった方におすすめの内容です。

コメント