【2023年はSeries7がお買い得?】Apple Watch SE2とSeries7を徹底比較

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本記事の内容

2022年秋に最新モデルとしてApple Watch Series8が発売されましたが、その1世代前の型落ち版となるSeries7が最近は底値に近づきつつあるようです。そこで、2023年上期の間に購入するべきスマートウォッチとして、Apple Watch SE 第2世代とSeries7を徹底比較してみました。

結論から申し上げますと、購入時に気にするべきSE 第2世代とSeries7の違いは以下の3点となります。

  • 画面サイズ(最小がSE 第2世代 40mm、最大がSeries7 45mm)
  • 画面の常時点灯(Series7)
  • 心電図アプリケーションと血中酸素ウェルネスセンサー(Series7)

その違いを理解したうえで、高い価格を受け入れるなら「Apple Watch Series7」、手軽にスマートウォッチを試してみたいなら「Apple Watch SE 第2世代」がおすすめとなります。それでは、以下に詳細を説明していきます。

最初にSE 第2世代とSeries7を並べてみると

SE(写真では第1世代ですが、見かけ上は第2世代と違いありません)は40mm、Series7は45mmのモデルとなります。Series7はただでさえ大きなモデルを画面ケースで覆っているため、一層巨大に見えています。

一般的な男性の腕にはめて、ギリギリ違和感が無いのが45mmのサイズでしょう。「時計は小さいものでないとダメ」という方は、ケースではなく画面フィルムを使用したほうが良いかと思われます。

SE 第2世代とSeries7の比較

比較対象が多いと逆に混乱してしまうため、今回は新品で一番安く購入できる「Apple Watch SE 第2世代 GPSモデル 40mm」と、機能面に優れて2023年の今がお買い得な「Apple Watch Series7 アルミニウム GPS+Cellularモデル 45mm」でいったん比較してみました。そのほかは在庫の状況によっても変動しますが、おおよそ中間の価格帯にあると考えてください。

両者の基本的な情報からおさらいしてみましょう。最安値に関しては在庫処分セールといった一時的な価格もあるため、あくまで参考情報となります。

SE 第2世代 GPSモデル 40mmSeries7 GPS+Cellularモデル 45mm
発売日2022年9月2021年10月
発売開始価格37,800円64,800円
2023年の最安値34,000円49,800円

SE 第2世代は発売日が新しいながらも価格が安い点が素晴らしいですね。一方で、Series7は発売開始価格から最高値を乗り越えた最安値なので、2023年はお得感が大きいのが特徴です。

SE 第2世代とSeries7で同じポイント

まずはSE 第2世代とSeries7で同じであり、気にする必要のないポイントから見ていきましょう。

SE 第2世代 GPSモデル 40mmSeries7 GPS+Cellularモデル 45mm
ディスプレイRetinaディスプレイRetinaディスプレイ
表面レンズ素材Ion-XガラスIon-Xガラス
ストレージ容量32GB32GB
バッテリー時間最大18時間最大18時間
転倒検出ありあり
位置情報GPS(L1)GPS(L1)
心拍センサー第3世代光学式第3世代光学式
皮膚温センサーなしなし

ディスプレイ、表面レンズ素材、ストレージ容量、バッテリー駆動時間といったハード面は、SE 第2世代とSeries7で違いがありません。

転倒検出や位置情報、心拍センサーの機能面にも違いはなく、女性向けの機能である皮膚温センサーは両者ともに搭載されていません。皮膚温センサーがどうしても必要な場合は、残念ながら最新のSeries8しか選択肢はありません。

SE 第2世代とSeries7で違いはあるが、気にしなくて良いポイント

次に、SE 第2世代とSeries7でカタログ上の違いはあるものの、あまり気にしなくても問題ないポイントとなります。

SE 第2世代 GPSモデル 40mmSeries7 GPS+Cellularモデル 45mm
CPUS7(64 Bit Dual Core搭載)S8 SiP(64 Bit Dual Core搭載)
BluetoothBluetooth 5.3Bluetooth 5.0
重さ26.4g38.8g
防水・防塵性能50メートルの耐水性能50メートルの耐水性能
IP6X等級の防塵性能

CPU

端末の処理速度に大きな影響を与えるCPUのチップについてですが、スマートウォッチではパソコンのような高負荷がかかる場面が少ないため、両者の違いは気にしなくて良いポイントとなります。また、CPUチップはS7・S8のように名前が変わっていても、中身は同じ64BitのDual Coreという情報もあります。

重さ

SE 第2世代 GPSモデル 40mmの方が軽量の26.4gとなります。とはいえ、メンズ腕時計の平均的な重さが150g、レディース腕時計が80g前後なので、Series7の38.8gも十分軽い部類に入ります。

防水・防塵性能

防水・防塵性能についても、よほど砂埃の舞いやすい環境で使う人なら考慮するべきですが、一般的な使用であれば気にする必要はありません。

SE 第2世代とSeries7で購入時に気にしてほしいポイント

最後に、SE 第2世代とSeries7で異なる点で、購入時に気にしてほしいポイントがこちらになります。

SE 第2世代 GPSモデル 40mmSeries7 GPS+Cellularモデル 45mm
常時表示機能なしあり
画面サイズ40mm(最小)45mm(Ultraを除いて最大)
ディスプレイ解像度324 × 394ピクセル396 × 484ピクセル
心電図アプリケーションなしあり
血中酸素ウェルネスなしあり

常時表示機能

Apple WatchのSeries5以降に備わっている画面の常時表示機能ですが、SE 第2世代には搭載されていません。

とはいえ、常時表示機能については賛否両論です。手首をあげれば基本的にApple Watchの画面は表示されます。(反応が悪いときも無きにしも非ずですが、、、)また、バッテリー持ちの観点から、常時表示機能が付いていても、オフにする方も多くいます。

常時表示機能が必要なのは、机に置いて時刻を確認したい時などでしょうか。もちろんですが、机に置いた時計を定期的に確認しなくてはならない資格試験には、スマートウォッチを持ち込めません。そうなると机に置くのは学習中ぐらいですが、通知に気づいて勉強の妨げになる可能性もあるかもしれません。

常時表示機能に限っては機能をオフにすれば良いだけなので、迷ってしまった際はSeries7を買っておけば良いでしょう。

画面サイズ(一番重要)

https://www.apple.com/jp/watch/compare/

画面サイズについては、大きい方も小さい方も好みで選ぶことが一番です。特に腕の細い女性であれば、少しでも小さい方を選びたい方もいるかと思います。

40mmも45mmも(数値上では「8:9」なので)大差ないように思えますが、上の方の写真の通りで、SE 第2世代には画面外枠のベゼルが存在します。

単位面積当たりの解像度を示すppiは仕様として公表されていませんが、同一のRetinaディスプレイを使用しているので同じppiと仮定すると、SE 第2世代とSeries7の画面比率は「324:396(9:11)」で、面積比率はおよそ「81:121」となります。すなわち、Series7 45mmはSE 第2世代 40mmよりも50%ほど画面サイズが大きいことを意味します。

とにかくコンパクトなスマートウォッチが欲しい場合はSE 第2世代 40mm、小さな字が読みにくい or 指が太くて画面操作に自信がないという方はSeries7 45mmが格段に良いでしょう。また、Series7の機能が欲しくとも小さくあってほしい場合は、今回は中間層として紹介を割愛しましたが、Series7 41mmなどもご検討ください。

心電図アプリケーション、血中酸素ウェルネス

心電図アプリケーション、血中酸素ウェルネスに関しては簡単です。両機能が欲しければSeries7、必要なければSE 第2世代で良いでしょう。

まとめ

最後に個人的な見解ですが、「SE 第2世代/Series7どちらを買うべきか判定フロー」を記載します。

Apple-Watch-flow2

Apple Watch Series7を買った方が良い人

とにかく大きな画面が必要(Series7 45mm)

心電図アプリケーション、血中酸素ウェルネスを使ってみたい

画面の常時点灯機能が必要

Apple Watch SE 第2世代を買った方が良い人

腕時計はなるべく小さなサイズにしたい

「Series7を買った方がいい」に該当せず、少しでも安くスマートウォッチを購入したい

以上、Apple Watch SE 第2世代とSeries7を徹底比較してみました。

ちなみにですが、私は「とにかく大きな画面が必要」と「心電図アプリケーション、血中酸素ウェルネスを使ってみたい」に該当したため、半年間悩んだ末にSeries7 45mmを購入しました。

最後になりますが、皆様が素敵なスマートウォッチを選択して購入できることを願っております。

本記事で紹介したApple Watch

Series7はAmazonで品切れだったため、こちらはSeries8となります。

次期Apple Watch SeriesXが発売された時の在庫処分セールに期待です。

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