【延長コードで電気代が節約?】ワットメータ付き電源タップのおすすめ

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はじめに

皆様、延長コードはどのようなものをお使いでしょうか。

最近では100円ショップでも330円で見かけるようになり、延長コードは比較的安価になった印象があります。

延長コードにも「スイッチ付き」や「雷ガード付き」、「USBポート付き」など、様々な機能付き商品が並び、購入する側の選択肢は増えてきました。

そんな中、「ワットメータ付き」は少々値段が張る部類に当たりますが、個人的には購入して非常に良かったものランキング上位に入ります

今回は、そんなワットメーター付き電源タップについて、自作PC・電子工作マニアが詳しく紹介します。

呼び方がややこしいが、「延長コード」=「(OA)電源タップ」なのじゃ。
ここからは紹介する商品名の都合上、「電源タップ」を使わせてもらうぞ。

ワットメーター付 4個口スイッチタップとは

ワットメーター付きといっても、使い方はシンプルで普通の延長コードと変わりありません。差し込みプラグから約2mのコードが付いていて、コンセントから電源を4個に分岐して伸ばせます。

本体部には透明スイッチが3個と緑スイッチが1個あり、透明スイッチで各コンセントのON/OFFを、緑スイッチで全コンセントの一括ON/OFFを操作できます。

なんといっても一番素晴らしいことは、電源タップで繋いだ家電の消費電力が見えることです。

最近はスマホやイヤホンなど身の回りは何でも充電するものだらけで、コンセントに繋ぐものが日々増えていっています。

令和の新・三種の神器とも言われる「食器洗い乾燥機」、「全自動洗濯乾燥機」、「ロボット掃除機」も意外と消費電力が高かったりするので、是非測定してみる価値ありです。後段に実際の消費電力を載せております。

なぜ、節約につながるのか?

電源タップ自体は電気を消費しないので、正直なところ330円のものでも4000円のものでも節電効果はありません。

むしろ、ワットメーターの電力表示分(ほんの1Wくらい?)だけ、ワットメータ付き電源タップの方が消費電力は増えているかもしれません。。。

ワットメーターによって節約につながるのは、消費電力を見た使用者の行動です。

  • 扇風機の消費電力はあまりないから、つけっぱなしでも問題ないかな
  • オイルヒーターの消費電力は凄まじいから、人がいない時は切っておこう

というように、我が家でも「ONにしておいて問題ない家電」と「使っていないならOFFにする家電」の区別がはっきりするようになりました。

約4000円の買い物でしたが、消費電力削減による節約効果は4000円以上の非常に良い買い物だったと感じています。

いろいろな家電を測定した結果

ここ一年、ワットメータ付き電源タップをありとあらゆる家電に繋いでみて、いろいろな家電の消費電力を測定してみました。(残念ながら、エアコンと照明はコンセントが取れなかったため対象外)

測定した結果は以下の通りです。

家電平均消費電力
Raspberry Pi4W
24インチモニター7W
スマホ充電器12W
32インチモニター(4K)20W
ロボット掃除機(充電中)20W
炊飯器(保温)約20W(0-40W)
電気敷き毛布約40W(0-60W)
洗濯乾燥機(洗濯モード)約50W(0-120W)
食器洗い乾燥機(洗浄モード)50W
テレビ50W
ノートパソコン充電60W
冷蔵庫約70W(0-210W)
ヘアアイロン約80W(0-320W)
デスクトップPC80W
食器洗い乾燥機(乾燥モード)約200W(0-600W)
洗濯乾燥機(乾燥モード)約520W(400-600W)
オイルヒーター(弱い時)600W
ロボット掃除機(ゴミ吸引中)1000W
ドライヤー1100W
オーブンレンジ(電子レンジ)1300W
オイルヒーター(強い時)1300W
あくまで一例です。家電によっては、より省エネのものもあるかと思います。

これらの家電を「常時ONにしておく家電」と「一時的にONにする家電」で分類すると、以下のようになります。

節電につながるのは、「高消費電力・常時ONにしておく家電」が一番です。グラフの右下のオレンジ部分に当たります。

確かに、オイルヒーターは冬の電気代の大部分を占めていました。別の記事で、消費電力を詳細にまとめています。

逆に、「低消費電力の家電」はOFFにしても効果が薄いので、ON/OFF切り替えることが面倒であれば、つけっぱなしにしておく方が手間と時間の節約につながります。グラフの左側に当たり、特に緑部分の家電は、つけっぱなしでもあまり電気代はかかりません。

まとめ

ワットメータ付き電源タップ単体に節電効果はありませんが、繋いだ家電の消費電力が見えるため、使用者の行動として節約効果が期待できます。

高消費電力・低消費電力の家電、常時ON・一時的にONにする家電というように分類することで、節電(節約)につながる家電を明確化できます。ぜひ一家に1つ取り入れて、ワットメータ付き電源タップを試してみてほしいです。

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